こんにちは。現役美容師のラッシュです。
![悩む女性](http://lushs-review.aqua-mizukusa.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
リファビューテックドライヤープロが気になっているけど、本当に髪に良いの?買って後悔したくないし、実際に使った人の感想とか聞きたい!
こういった声にお答えします。
私は実際に美容室でリファビューテックドライヤープロを使って様々なお客様の髪を乾かしました。使っているうちに見えてきたビューテックドライヤープロの良いところ、イマイチなところをお話しします!
ちなみに、旧モデルのリファビューテックドライヤーとの変更点は以下のようになっています。
- デザイン(ブラックモデルの配色変更、ピンクは無くなった)
- ハイドロイオンの量が1.5倍
- ボタン操作が改善
- ノズルがくるくる回らない(水平・垂直固定)
- フィルターのお手入れができるようになった
それではどうぞ!
リファビューテックドライヤープロのメリット
![](http://lushs-review.aqua-mizukusa.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3393-1024x1024.jpg)
ビューテックドライヤープロを使ってみて感じたメリットは以下の通りです。
- サロン帰りのようなツヤ髪が自宅でできる
- 髪がしっとりまとまる髪を早く乾かせる
- カラーの持ちが良くなる
- 誰が使ってもプロの仕上がりに近づける
- 見た目がオシャレ
それではひとつずつ解説していきます!
サロン帰りのようなツヤ髪が自宅でできる
![ビューテックドライヤープロのセンサー](http://lushs-review.aqua-mizukusa.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3406-1024x1024.jpg)
1つめは、サロン帰りのようなツヤ髪が自宅でできることです。
美容師さんが仕上げるとサラツヤになるのに、自分でやるとパサついてしまったりしてキレイに仕上げられない。これは乾かしすぎが原因のことが多いです。プロの美容師が行う熱コントロール(ドライヤーを振ったり、距離を調節)を、ビューテックドライヤープロはプロセンシングというテクノロジーで再現しています。
表面温度を検知するセンサーで、髪や地肌に最適な温度に自動調整してくれる機能。
髪がしっとりまとまる
2つめは、髪がしっとりまとまることです。
上記のプロセンシングに加えて、ハイドロイオンの効果で髪の水分を保ちながら乾かすことができます。
簡単な髪の水分量のチェック方法をご紹介します。
ビューテックドライヤープロで乾かした髪は、見ただけで分かるようなしっとり感。頭を振ってもらっても、ストンとまとまります。
髪を早く乾かせる
3つめは、髪が早く乾くことです。
熱コントロールにより最適な温風になるので、ドライヤーを振って温度調整をする必要がなくなります。つまり地肌や髪に常に風を当て続けられるので、結果的に早く乾きます。
カラーの持ちが良くなる
おつぎは、カラーの色もちが良くなることです。
カラーの退色は、熱や紫外線によるダメージが主な原因。ビューテックドライヤープロは髪の表面温度を60℃以下に保つので、熱によるカラーの退色を抑えます。さらに仕上げに冷風を当てると、ハイドロイオンで保湿をしながらキューティクルを閉じるので、カラーの色素の流出も抑えてくれます。
誰が使ってもプロの仕上がりに近づける
5つめは、誰が使ってもプロの仕上がりに近づけることです。
ドライヤーを使うのが苦手な方でも、子供でも、サロン帰りのツヤ髪を手に入れることができます。特にお子様はドライヤーの使い方がよくわからないせいか、引っかかったり絡まったりしていることが多いです。
ビューテックドライヤープロなら髪のダメージを軽減できるので、お子様の髪質も改善されるかもしれません。
見た目がオシャレ
6つめは、見た目がオシャレなことです。
これはもう読者さまの感性に委ねます。笑
リファビューテックドライヤープロのデメリット
それでは、実際に使ってみて感じたデメリットもお話しします。
- 価格が高い
- 取手が折り曲げられない
- そこまで軽くもない
- 普通のドライヤーに戻れなくなる
- ショートヘアーの人は効果が実感しにくい
- 髪が乾いていないように感じる
- ボタン操作が直感的ではない
それでは解説していきます!
価格が高い
まず1つめは、価格が高いことです。
やはり¥39,600(税込)は、ポンっと買えるお値段ではないですね。
Bhappyというサービスを使うと、分割手数料0で購入可能です。
Bhappyはリファ取扱いサロンと紐付けられたサービスなので、普段行っている美容室がリファを扱っているのであればご相談してみてください。
取手が折り曲げられない
![](http://lushs-review.aqua-mizukusa.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3407-1024x1024.jpg)
2つめは、取手が折り曲げられないことです。
取手を折り曲げて小さくできないので、洗面所の引き出しに収納するのは難しいです。
専用スタンドもあります。一応、サロンでのディスプレイ用のようですが、ご自宅用に使ってもオシャレに収納できます。
![ドライヤースタンド](http://lushs-review.aqua-mizukusa.com/wp-content/uploads/2022/01/スタンド-1024x958.jpg)
そこまで軽くもない
3つめは、そこまで軽いわけではないことです。
ビューテックドライヤープロは電源コードを含めて740gです。
普通のドライヤーに戻れなくなる
おつぎは、(悪い意味で)普通のドライヤーに戻れなくなることです。
これは美容師あるあるかもしれません。ビューテックドライヤープロは使用中に本体を振る必要がないため、普通のドライヤーを使うときに「どうやってドライヤー振ってたっけ?」となりました。
ショートヘアーの人は効果が実感しにくい
5つめは、ショートヘアーの人は効果が実感しにくいことです。
ビューテックドライヤープロを使って乾かした時のツヤやまとまり感は、髪が短いショートヘアーの人だと「なんとなくいいかも」くらいの感想だと思います。速乾性という面でもあまり違いが感じられないかもしれません。
髪が乾いていないように感じる
6つめは、髪が乾いていないように感じることです。
ぬるめの風でしっとりした仕上がりなので、髪がまだ乾いていないように感じるかもしれません。
ボタン操作が直感的ではない
![](http://lushs-review.aqua-mizukusa.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3396-1024x1024.jpg)
7つめは、ボタン操作が直感的ではないことです。
旧モデルから改善されたとはいえ、若干わかりにくいです。具体的には、「mode」ボタンを押すと風量がHIGH→LOW→COOLと切り替わりますが、直感的には「mode」ボタンでSCALP→MOISTと切り替わって欲しい気がします。
ただこれは慣れれば問題ないでしょう。
まとめ
![ビューテックドライヤープロの箱](http://lushs-review.aqua-mizukusa.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3379-1024x1024.jpg)
リファ ビューテックドライヤープロを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをお伝えしましたが、いかがでしたか?
様々な髪質のお客様に使ってみましたが、
- 普通のドライヤーと仕上がりの違いが歴然
- ブリーチ毛でもツヤが出る
- 早く乾く
というところを、使うたびに実感しています。
この記事がご参考になれば幸いです!
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