麻雀専用座卓janway(ジャンウェイ)のレビュー

商品レビュー

こんにちは、ラッシュです。

家で麻雀をしたい人
家で麻雀をしたい人

麻雀専用座卓janwayが気になっている。全自動麻雀卓は高いから手積みの卓を買おうと思うんだけど、janwayは問題なく遊べる?使ってみた感想やメリット、デメリットを教えて!

はい、お答えします!

この記事では、公式サイトには載っていないディテールや、実際に使って感じたメリット・デメリット、janwayがオススメな人について、お話していきます!

この記事を読むことで、あなたがjanwayを買うか、買わないかの判断のお役に立てると思います。


それではどうぞ!

ディテール確認!

まずはjanwayのディテールを見ていきます。

janway全体

janwayを設置するとこんな感じです。いたってシンプルですね!

外枠の一辺は約68.5cm。十分な大きさです。

janwayを畳んだ状態

脚を畳んで、立て掛けた状態。

janwayの脚

脚の付け根部分。金属でしっかりしています。

janwayアルポリック

これが全自動麻雀卓の板材にも使われている素材、アルポリック。

手牌の見え方。

janway17山の目印

17山の目印。幅26mmと28mmの牌に対応。

janwayのマットの質感

マットの拡大写真。若干の厚みがあり、柔らかい。

hahahaha

点数計算が簡単にできるHAYAHAYAというボード。サイズ・材質的には下敷きと同じですね。これはメリットには入れませんでした。

麻雀専用座卓janwayのメリット

それでは、janwayを実際に使って感じたメリットをご紹介します!

  • 麻雀牌さえあれば他に買い足す必要がない
  • 脚を畳むと薄くなり収納が簡単
  • 全自動麻雀卓と同じ板材で雰囲気たっぷり
  • 軽くて持ち運びやすい
  • 安っぽさは感じない
  • 手積みアシスト機能が地味に便利
  • 遊ぶ場所を選ばない

それでは、ひとつずつ解説していきます!

麻雀牌さえあれば他に買い足す必要がない

janwayは麻雀マット付きの座卓です。なので、マットや椅子を買い足す必要がありません。あと必要なのは麻雀牌だけです。

テーブル+麻雀マットで揃える方がおそらく高く付きますね。何も持っていない状態から麻雀をしようと思った時に、最も安く始められると思います。

意外と正方形のテーブルって無いですよね。昔はコタツの天板をひっくり返したら麻雀ができたものもあったのに・・・。

脚を畳むと薄くなり収納が簡単

畳んだ時の厚さはたったの5cm!通常タイプの卓よりもコンパクトに収納できます!

我が家ではソファの下に収納しています。

遊ばない時は目の付かないところにしまっておきたい、という人にも嬉しいですね!

全自動麻雀卓と同じ板材で雰囲気たっぷり

janwayの板材は全自動麻雀卓と同じ素材なので、遊んでいて違和感を感じません。牌を強く打ったときの音も良いです。

さすが全自動麻雀卓メーカーが企画・製造というだけあります。

板材はアルポリック?という素材らしく、”軽くて強い”といった特徴があるそうです。公式サイトにはアルボリックと書かれていました。

アルポリックは表面にアルミニウム、芯材に樹脂を使用した3層構造からなるアルミ樹脂複合板

引用元 http://www.alpolic.com/japan/alpolic/

スマホゲームでは得られない、こういった音や感触も大事ですよね!

軽くて持ち運びやすい

janwayの重量は6.2kg。女性でも難なく持ち運びができます。出したりしまったりする際も移動が簡単です。

とてつもなく重い全自動麻雀卓と比べると、圧倒的に気軽に動かせます。

大きめの正方形なので、変な姿勢で持ち上げて腰をやられないように気をつけてください!

安っぽさは感じない

先ほどお伝えした板材に加えて、全体的に高品質な仕上がりです。

正直なところ、遊べさえすればチープな作りでもいいかなと思っていました。しかし届いた実物を見ると、意外としっかりしていることに驚きました。

  • マットも四隅までキレイな仕上がり
  • マットの緑色が鮮やか
  • 外枠は丸みがあって手を置いても痛くない
  • 脚が黒くてデザインが引き締まる

シンプルながら、細かいところまで「遊ぶ人の目線」で考えられていると感じました。

手積みをアシスト機能が地味に便利

牌の17列分がすぐにわかる目印が外枠に刻印されています。これによりスムーズに手積みができます。

積む時に牌を数える必要がないので地味に便利です。

目盛は色付けされていないのでプレイ中は全然気になりません。

遊ぶ場所を選ばない

軽くてすぐに組み立てて設置ができるので、遊ぶ場所を選びません。

組み立てるといっても、4つの脚を起こすだけなので一瞬です。

部屋を変えたりするときも、さっと脚を畳んで持ち運べます。座卓なので椅子も要りません。 

全自動麻雀卓やコタツでは、気軽に移動できませんね。

麻雀専用座卓janwayのデメリット

janwayを使って感じたデメリットについて解説していきます。

  • 高さが固定される
  • 座卓は長時間遊ぶと疲れるかも
  • 点棒を入れる場所が無い
  • 外枠の厚みがある

それではひとつずつ解説します。

高さが固定される

janwayは、卓の高さを調整できません。janwayを設置したときの天板の高さは約31cmでした。

通常タイプの卓なら椅子で調整できますが、座卓タイプなので座布団を使うなどしても調整の幅が少ないです。

座卓は長時間遊ぶと疲れるかも

麻雀は長時間遊ぶと思うので、姿勢も重要になってきます。

  1. 正座
  2. 体育座り
  3. あぐら・女の子座り・崩した座り方

のどれかになると思います。

  1. 正座は目線が高くなるが、背中が丸まらない。足が痺れることを除けば体にとっては一番楽。
  2. 体育座りは意外といけます。ツモってくる時にちょっと遠いと感じます。
  3. その他の座り方は背中が丸まったり、体の軸が曲がったりしますね。体を痛めてしまわないように注意が必要です。

姿勢が悪くなるのは座卓の宿命ですね。janwayが、というより、座卓のデメリットです。

点棒を入れる場所が無い

janwayには点棒をしまっておく場所や引き出し等はありません。牌が入っていた箱を使いましょう。

ドリンクホルダー、灰皿などももちろんありません。

そのぶん畳んだ時の厚みを抑えられているので、収納性は良くなっています。

外枠の厚みがある

janwayで手牌を手前に立てたとき

外枠部分が少し高さがある(13ミリくらい)ので、手牌の下側が少し隠れます。

手牌を少し前に出せば問題ありません。

ただjanwayのマットはクッション性が高いせいか、手牌を押し出すときに牌が倒れやすいです。これも慣れれば問題ないですが。

janwayがオススメの人

janwayはどんな人にオススメなのかをお話しします。

  • メンツが手積みに慣れている
  • 麻雀部屋を作る気は無い人
  • シンプルなものが好きな人
  • 出費を抑えたい人

これもひとつずつ解説します。

メンツが手積みに慣れている

全自動ではないので、手積みに慣れている人が揃わないとテンポ良く遊べないかもしれません。

普段は全自動麻雀卓で遊んでいて、家でもやりたいと思った時に気をつけたいポイント。買ったけど手積みが面倒で結局遊ばなくなってしまったというのは結構あるあるです。

麻雀部屋を作る気は無い人

一つの部屋を麻雀専用部屋にしようと思っている人は、全自動麻雀卓を買った方がいいです。

今後ずっと4人が集まれるかわからない、遊ぶ時だけ出してそれ以外の時は見えないところに収納したいというくらいのライトユーザーであれば、janwayは買って後悔しないと思います。

シンプルなものが好きな人

janwayは他の麻雀卓に比べるととてもシンプルです。

点棒入れや、起家・焼き鳥マーク置き、ドリンクホルダーなど。余計なデザインを好まない人にはjanwayはオススメです。

出費を抑えたい人

janwayは、最も安く麻雀で遊べる環境をつくれます。

janway<ローテーブル+マット<<<通常のテーブル+マット+椅子4脚<<<<<<<<<全自動麻雀卓+椅子4脚

ただし、正方形のコタツを持っているなら、麻雀マットだけ買った方が安いです。


まとめ

janwayを買って感じた感想は、思った以上にキレイでしっかりした麻雀専用座卓ということです。

ときどき4人が集まる程度の気軽なライトユーザーであれば、ライトな中にも上質な遊び心地を得られる卓だと感じます。

座卓であることに問題が無いのなら、家に初めて導入する卓としてオススメです!そして、メンツが定期的に集まるようになったら、全自動麻雀卓に移行していくのも良いのでは無いでしょうか。

ご参考になれば幸いです!


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